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No.1096 倉田フアンの方にお答えします。 松 室   猛 [2012/05/14(月)22:08:04]
倉田氏が知事選に出られた際の彼の対応は極めて不純であったと考えています。詳しく書
けば長くなりますので是非私のWEBhttp://www.wombat.zaq.ne.jp/matsumuro/(倉田知
事の誕生なるか)をご覧いただきたいと思います。
私の政治に関する信条は、先ず自らが目的意識と理想を掲げて所信を世に問うべきである
と考えておりますが、彼は自らの信条を吐露するのではなく『他人の口を借りて』人が薦
めるからことをするという手法をとるのです。即ち、出て欲しいと言われるから、出ると
することからスタートするのです。その実、そんな声はすべて自分が、周りの者に言わせ
ている傾向があるのです。
市政に関しても、賛否がある問題なども同じ手法をとる癖があります。
その典型的な例は豊能町との飛び地合併がありました。JCを初め市民の声としてその要
望があったから、と先ず「他人の口」を発端とするのです。
池田市政を預かるものとして、この施策が池田にとってどれ程のメリットがあるのかなど
を自らの口で表明するのではなく、皆がやれというからやる式で取り掛かったのです。
ところが協議会で反対派が多数を占めこの案件は潰れましたが、これもみんなの意向だか
ら・・・・として必ず前提条件を最初に用意しておいて、自らに火の粉が降りかからない
ようにするのです。
そんな政治手法を私は是認することは出来ません。
知事選の戦い方をみても、あのズルさと傲慢ぶりは選挙に関わる人間なら誰しもが顔をし
かめるものでした、案の定選挙は惨敗でした。
ところが彼は池田市における得票分析も出来ず、市長選への返り咲きを画策したのです。
それも、例によって彼の取り巻きの人たちにそのことを要請させる手法をとったのです。
流石に彼の取り巻きにも良識のある人がいて『そんなことをすべきではない』と諌めた人
もいたようです。
最終決断も自らの判断ではなく家内が反対だから、などとまたまた「人の口」でものを言
うありさまでした。
政治家のみならず「男の出処進退」は自らが毅然と決するべきなのにそれも出来ないので
す。こんな彼に感謝しようという会の呼びかけに賛同する気にはなれません。
そんなことよりも、未だに資金集めの後援会を解散もせず、次なる登板(?)に備えて改
組、存続すると、明らかに彼自身が書いた文章を後援会長名で発送する人なのです。
この対応は唯我独尊の自惚れ以外の何ものでもなく、池田市民として恥ずかしく感じるの
です。
男が出処進退を間違えば、今までの実績がすべて水泡に帰すことすら知らないようです。
だから私は彼に感謝する気になどなれないのです。
No.1094 倉田氏の活動と慰労会に関して 倉田フアンの一市民です。 [2012/05/11(金)11:40:17]
池田市民の方の投稿と松室氏の返事を読ませてもらいました。私は同じ市民として倉田氏
の今までの功績に対してその労をねぎらい感謝することに異存はありません。市会議員時
代から終始一貫池田市の為にがんばってこられた方に引退されたのを機にねぎらうことが
何故おかしいのでしょうか?取り巻きの方に問題があるとも書かれていましたが、私と同
じ気持ちで慰労をし感謝しようとの思いだと思い、その会には喜んで参加するつもりです
。元々倉田氏の政治姿勢に問題を感じておられるようですが、何が問題なのでしょうか。
私にはわかりません。もし何か特別な問題があるのなら教えて欲しいです。引き際の会合
くらいみんなで盛り上げてあげようではありませんか。
No.1092 「倉田氏の行動について」の投稿に思うこと 松 室   猛 [2012/05/10(木)16:24:28]
昨日は(5月9日)は二水会の日で、忙しくしていたものですから「議論の広場」の投稿
を読んでいませんでした。返事が遅れましたが、私の思いを書かせてもらいます。
倉田氏の感謝の集いの案内は私にも届きました。あなたの投稿を読んで、まったく同じ思
いの方がおられるのだな〜と感じました。慰労はともかく、何に感謝するのでしょうか。
知事選出馬の際に、あのズルイ姿勢ではダメだとかなりはっきりネットでも発信しましが
、結果に対する彼の受け止めはさらに悪かったと思っています。
知事選の池田における得票が市長選の時よりさらに落ち込んでいたのを、彼や彼の取り巻
きはどのように受け止めているのか不思議でなりませんでした。無神経というべきか、チ
ョッと感覚がおかしいのではないかと思いました。
選挙結果の分析も出来ないような者に、何が次なる挑戦ですか。知事選に負けた時に再度
市長に返り咲きを画策したのは紛れもない事実でした。裸の王様と言ったのは私ですが、
池田のプーチンとはうまく言われたと感じました。
後援会の幹部宛てに発送された文章に、その後彼は2〜3回くらい請われて講演をしたと
か、10名にも満たない政治塾をしていることをもって政治活動を続けているとか書かれ
ていましたが、誰が見ても彼自身しか書けない文章であることは瞭然です。
最大のお笑いは次なる挑戦ですって! 思わずすふざけるな!と怒鳴りたくなりました。
彼には反省というものがないのでしょうか、倉田氏の無神経さと自惚れにはホトホト情け
なくなりました。
いくらでも書きたいことはありますが、結果的には愚痴と悪口になりますのでこの辺でお
きますが、・・に付ける薬はないようですね。
No.1091 倉田氏の行動について思うこと 池田が大好きな一市民 [2012/05/09(水)14:29:35]
倉田氏に対する慰労と感謝の会をするとの連絡が届いています。
正直に感想を書かせてもらいますが慰労はともかく感謝をする会とは何を感謝するのか、
意味が分かりません。
知事選挙に出馬するのは御自由ですが、あの出馬の仕方はぶさいくでしたし、その結果の
惨敗ぶりにかんして本人や取り巻きの人はどのように感じているのでしょうか不思議でな
りません。
勝つつもりだったのでしょうけど市長選の時より池田で票を落としながら、負けたあと再
度市長選に立候補しようと動いたようですがおふざけはいい加減に辞めるべきです。
松室氏もこの問題に関しいろいろと書いておられましたが私はやっぱり唯我独尊的で池田
市の行政を私物化しているとしか思えなかったです。こんな恥ずかしいことは市民として
も辞めて欲しいと思っていました。
今度は岡本さんと池田泉州銀行の服部さんが呼びかけ人になって感謝の会をされるそうで
すが、彼の取り巻きの人たちの気持ちが分かりません。後援会に出された文書では次なる
挑戦(?)とか書かれていましたがもういい加減にしなさいと言いたいです。
倉田氏のことを裸の王様といった人がありましたが私は池田のプーチンと呼びたいです。
自分以外に行政を担えるものがないというのは自惚れもいいとこです、池田を舐めてるん
かと言いたいです。それとも彼を担ぐことで傀儡として市政に影響力を持とうとするので
しょうか。
岡本さんは後援会長だからともかくとして池田泉州銀行の頭取さん、もう係わりを待たな
いほうがいいではないですか。ご自身と銀行の品格を問われるのではありませんか。
こんなことをするから賢くない彼はプーチンを目指すのでしょう。裸の王様は裸のまま引
退すべきです、動けば動くほど恥を書くことになる事を知るべきだと思います。
No.1090 第118回二水会定例講演会ごあんない 地方行政研究会 [2012/05/07(月)17:29:27]
大型連休を満喫された方も、そうでない方もおられることでしょうが、季節は早くも新緑
が目に映える頃となりました。皆さんお変わりありませんか。
恒例の二水会のテーマについて、あれこれ考えましたが、やはり最近の話題の中心である
橋下氏と「大阪維新の会」の今後の動きについて皆さんとご一緒に考えてみることにしま
した。
今まで何回かこの種の問題を取り上げてきましたが、重複を避け私なりに資料をまとめ、
下記のテーマとしました。
連休明けですが、スイッチを切り替えて、これからの大阪をご一緒に考えてみたいと思い
ます。
お忙しいでしょうが、奮ってご参加ください。  

             記
日 時  平成二十四年五月九日(水)午後六時
場 所  TMホール
演 題  「大阪維新の会と『橋下イズム』の検証
       =どうなる都構想と国政進出のこれから=」
             ※演題を微修正し変更しました※
会 費  二千円(食事・資料・連絡費他)


  この会は老若男女、思想信条は一切不問です。お気軽にご参加ください。
     
  参加をご希望の方は食事等の準備の都合がありますので事前に下記まで電話ください

    072−762−1011 (松室事務所)
    不在のときや、会場がおわかりにならない時は
    090−1131−8825に電話ください。    
  
。

 
No.1088 「維新八策」はマニフェストといえるか 松 室   猛 [2012/03/07(水)20:53:41]
橋下代表が率いる大阪維新の会が「維新八策」を発表した。
坂本龍馬の「船中八策」になぞらえて国政改革の指針を発表したものだが、これをどう読
むべきなのかいろいろと考えてみた。
今月の二水会で取り上げて講演をする予定だが、この部分だけを抽出して一足先に発信す
ることにした。

マニフェストとは何か
議会の目的は政策の選択とその運営であり、議員や首長を選ぶ選挙はその手段である。候
補者が議会の目的である政策を予め掲げることは、有権者が適切な判断をするための前提
になる。マニフェストは従来の選挙公約とは異なり、期限や財源など必要な政策について
判断の基礎となる具体的な数値等を示し達成目標を設定する。それらを示すことで事後検
証性を担保することで有権者と候補者との間の委任関係を明確化することを目的としてい
る。従ってこの約束事は執行権者でなければ提示できず、議院内閣制における議会は別だ
が、本来議員はそれを提示することはできない。
以上がマニフェストの基本的な要件であるが、今回橋下が示した「維新八策」は、どう考
えてもマニフェストではない。

顧みると、マニフェストが浸透し始めたのは2003年の統一地方選挙からであり、2009年の
衆院選における民主党のマニフェストが殆んど実現できず、その結果、選挙民を欺くこと
となり政治不信を増幅させているのは大きな問題である。
マニフェストの提示が選挙民の選択に貢献するためには、何よりも実現可能性が重要とな
るのである。
今回の橋下が投げかけた「八策」はマニフェストとはまったく別の次元のものであること
は確かだ。しかし、それでも選挙民は大きな関心を示しており、選挙に際してはそれなり
の影響力をもつだろう。
それだけに、もう少し具体的な体制変革のための手順を示すべきである。
これが不可能なら『言うだけ番長』の謗りは免れないだろう。

橋下は政策を提示したのではなく『体制変革』のためのお題目を示し、その実現可能性よ
りも、目新しさによって選挙民の閉塞感からの覚醒を呼び起こそうとする、極めて高度な
政治対応、選挙対応と見るべきである。
いずれにしろ橋下が掲げた「維新八策」は、政治の分野は勿論、選挙に関しても、新しい
時代の到来を予感させる出来事と言わざるを得ない。
                      (文中敬称略)
No.1087 第117回二水会定例講演会ごあんない 地方行政研究会 [2012/02/22(水)11:11:47]
今年の寒さは異様な感じがするほどですがお変わりありませんか。
昨年秋のダブル選挙に圧勝した維新の会が、いよいよ国政選挙に名乗りを上げるべく準備
に入りました。 
橋下代表は坂本龍馬になぞらえて船中八策ならぬ「維新八策」を公表しました。
今回の二水会では政治談議だけでなく、龍馬と橋下の共通項やその違いなどについて歴史
を眺めつつ気楽に検証してみることにしました。
お忙しい毎日をお過ごしでしょうが、奮ってご参加ください。  
             記
日 時  平成二十四年三月十四日(水)午後六時
場 所  TMホール
演 題  「坂本龍馬を真似る橋下の政治姿勢の検証」
会 費  二千円(食事・資料・連絡費他)


  この会は老若男女、思想信条は一切不問です。お気軽にご参加ください。
     
  参加をご希望の方は食事等の準備の都合がありますので事前に下記まで電話ください

    072−762−1011 (松室事務所)
    不在のときや、会場がおわかりにならない時は
    090−1131−8825に電話ください。      
No.1086 毎日寒い日が続きますが、お元気ですか 松 室   猛 [2012/02/12(日)12:27:20]
この寒さは少し異常じゃないないでしょうかね。北陸や東北の方達は豪雪被害で大変なよ
うですが雪害が一日も早く解消されることを願っております。
昨年の夏は地球温暖化の影響とやらで、猛烈な暑さでしたがこれほど寒さが続きますと温
暖化によって冬が少しくらい穏やかであっても良いのにな〜と思ってしまいます。
気象状況だけでなく、世の中あらゆる面で異常続きなのはどうしたことでしょうかね。
テレビで国会中継を観ていましても「なるほど」と思うこともありますが、何故か明るさ
が感じられないのは厭になりすね〜
これほど面白くないことが続きますとボヤクのも厭になります。
最近、永らくWEBの更新をしていないのが気になっているのですが、書くことが見当た
らないのです。
それでも毎日かなりのアクセス件数があるのをみると何となく申し訳ない気になります。
そのうちに必ず発信しますので、しばらくお休みをください。
厳しい寒さがしばらくは続きそうです。呉々もご自愛の程を。
  平成24年2月12日         松 室   猛
No.1085 二水会新年互礼会のごあんない 地方行政研究会 [2012/01/08(日)12:01:42]
明けましておめでとうございます。
おめでとうの挨拶は、みちのくを思えば憚られる思いがありましたので、少し控えており
ましたが、今年こそは「頑張ろう日本」を実践しなければならないと思っています。
恒例の二水会新年会を下記により開催いたします。
二水会は、主義主張を問わずあらゆる社会事象をご一緒に勉強しようというのが趣旨で続
けておりますので、二水会にご参加いただいている方以外でもお気軽にご参加ください。
1月度の二水会は講演は行ないませんが会費制のささやかな互礼会を立食パーティ形式で
行ないます。
下記の会費は頂戴いたしますが、爽やかな笑顔とともに、どなたでも歓迎いたしますので
お気軽にご参加ください。

     記

日 時  平成24年1月11日(水)午後6時
場 所  TMホール
会 費  4千円  

     
    会場がおわかりにならない時は
    090−1131−8825に電話ください。    
No.1084 大阪都構想実現のための法的手続きについての見解 松 室   猛 [2011/12/07(水)21:29:37]
この欄は、私の個人メールに寄せられた都構想に関する質問の中で法的手続きに関する見
解を求められたので、当人に対する返事だけでなく広く議論をしたく思いここに掲載した
ものである。

大阪都構想の詳細は未だに示されていないが、東京都に倣うといいながら財政面では違う
形を主張をしていることから、ここでは新しい制度としての「都制」を前提に論を進める
ことにする。
まず、大阪が都政を実現するためには特別法の制定が必要である。
即ちその地域だけに影響を及ぼす法律行為を行なうためには憲法第95条の規定により次
のような手続きが必要である。
「一つの地方公共団体のみに適応される特別法は、法律の定めるところによりその地方公
共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定するこ
とができない」と規定されており国が特別法を制定しなければならない。

しかし、都制移行に関しての法的見解について違った学説もある。
その説によると、地方自治法第28条第1項は「都の区は、これを特別区という」と規定
されており、ここでいう都とは東京都以外には存在しないので広域自治体に特別区をおく
ことは同法の改正をしなければ出来ないとするものである。
従って、地方自治法の改正によって「都」を東京都だけに限定せず、都を新しく認めるた
めには、同法、同項に大阪を追加することで可能であるとする見解である。

この根拠は、現行法では東京都制は1つの地方公共団体のみに適用されるが、この制度は
一般的に適用される法律であり、新たに都を作ることは地方自治特別法に該当しないと言
うものである。
しかし、この論理は、「この制度は一般的に適用される法律」を前提にするものであり、
この論理が妥当性をもつか否かが問題となる。
都制誕生の経過からして「都制」は一般的に適用されるものではなく東京都だけのもので
ある。当時の発想ながら、都は帝都を意味し、この地域のみに適用される法律であると解
すべきである。

地方自治体の名称と性格は、同法3条に「公共団体の名称は従来の名称による」と規定さ
れており、廃藩置県による府県に関する法律の制定により、当初は国の出先としての側面
と、自治体としての二面性をもっていた。今日に至る歴史を顧みても、都道府県の名称は
多分に沿革的なものであり、制度上大きな違いがあるのは都道府県の中で「都」だけであ
る。
地方自治法は幾たびかの改正を経て今日に至ったが、旧東京都制は府県制と異なり、『帝
都』であることに着目し、「都」は首都機能を有する地域のを示す法令用語であると解す
る見解がある。

東京都知事の石原慎太郎氏は橋下氏との会談において、首都機能を分散することは危機管
理上必要であると是認したが、「都」とは首都をさす名称であり大阪都のネーミングは適
切でないと発言した。
この見解は法的解釈というより政治家の発言の域をでないものであるが、大阪都構想に政
策的な具体性がないとはいえ、財政面での独自性や複数の政令市を包含するなど、東京都
制とはかなり違った形を指向していることから、東京都と同じ自治体とはいえない。
独自の形をとることが随所に示されており、そのためには地方自治特別法の制定が必要に
なると考える。

法的制約とは別次元ながら、平成の大合併の際の大阪における町村合併のための住民投票
の結果をみても、合併だけでも大きな問題があることから、住民投票をクリアーできるの
かどうかは極めて微妙である。従って都構想の実現可能性は、その趣旨とは別次元ながら
大変厳しいと言わざるを得ないと考えるのである。
No.1082 TPPに関して思うこと 松 室   猛 [2011/11/11(金)13:10:21]
先日の二水会の冒頭部分で少し時間を取りこの問題を話題にしました。
二水会では、今までこの種の問題を報道などが大きく取り扱う前に先取りする形で取り上
げ、一緒に考える機会をもって来ましたが、何しろ今の大阪は、「大阪秋の陣」で話題沸
騰ですから冒頭部分で少しだけ取り上げただけでした。
この問題を単純に賛否だけで語ることは短絡に過ぎ問題がありますので、機会があれば話
すことを前提に簡単に世相雑感の範疇で話しただけでした。

話しの範囲は、現在の日本は、震災復興のためだけでなく財政破綻直前の財源対策として
避けられない相次ぐ増税の問題、極端な円高で貿易収支が極端に悪化する傾向にあること
、その対策として日本企業の生産部門が相次いで海外移転すること、原発事故によるこれ
からのエネルギー問題等などにより国内で雇用環境が益々悪化することなど、何一つ明る
い話題がない現状に加えて、今回のTPP問題で関税をめぐり日本の貿易がどんな影響を
うけるのかなどを指摘しただけでした。対応を過てば文字通り日本沈没です。

大阪府政もデタラメ、国家主権に関しても、疲弊に喘ぐ国内情勢を見透かしたような近隣
諸国の領海侵犯、領土侵犯に対して毅然たる態度で国家主権を守ろうとしない政府の弱腰
などから、大阪はもとより日本から脱出をしたい気持ちだと愚痴っただけでした。

この問題に関するマスコミ報道は、農業問題と工業産品の輸出に二極化し捉えられている
傾向が顕著なことが気になります。その他にも知的所有権に関する問題、医療等を含む人
的交流に関する問題など重要な問題が目白押しにあることは御承知の通りです。
農業問題だけを取り上げましても、日本の農政は、農政と言うより福祉政策的な感じがす
るほど保護色が強いですが、箱庭的規模の農業を外国並みの大規模農業に転換することの
可能性などを取り上げて議論せねばならないでしょう。工業産品問題ほど単純ではないの
も事実です。
しかし韓国とアメリカのFTAだけ取り上げても対米貿易は韓国に益々水を開けれれるで
しょうから放置できないのも事実だと思います。だからこそ野田総理も今日になってPT
Tへの協議参加を見送ったのです。
この問題は奥行きの深い問題で、軽々に賛否を云々することはできないと考えています。
いずれ機会を設けて、一般市民にもわかりやすい視点で取り上げ、二水会の皆さんとご一
緒に考えてみたいと思ってます。
現時点における二水会としての現状ご報告まで。
No.1081 TPP 文天祥 [2011/11/10(木)22:25:04]
昭和14年生まれ、私が政治に関与するまでは政治にはほとんど
無知無関心だった母から、先日、「TPPって何か説明して」と
電話で頼まれました。意外な質問だったので何故かと尋ねると、
「ニュースで散々取り上げられる割には、一体どういうもので、
メリット・デメリット、可能性や危険性についての説明や解説
がほとんどないから」とのこと。
私なら、二水会のテーマに取り上げてもらうようお願いするのに
と思っていた矢先の母からの質問だったので、ちょっと驚きま
した。
二水会で取り上げられないのでしたら、この議論の広場で、是非
松室御大のご高説をお聞かせ下さい。

ちなみに、今日朝食会に参加してきた小泉進次郎代議士は、賛成
だそうです。
政治とほぼ無関係になった私は、反対。環太平洋といいつつ他は
小国が大半でほとんど日米2国間の貿易協定、アメリカに好都合
な部分の援軍に他国を使われるだけで、ただでさえ屈服しがちな
日本にとって、利益よりも悪影響の方が大きいと感じるのですが。
No.1080 第115回 二水会定例講演会ごあんない 地方行政研究会 [2011/11/02(水)18:16:18]
いよいよ「大阪秋の陣」の幕明けが迫ってまいりました。
9月の二水会では同時選挙などある筈がないと断言しましたが、見事に予想がはずれまし
た。しかし、論理的に考えれば同時選挙をやらねばならない必然性など全くないと今でも
思っています。
理屈はともあれ11日から知事選挙、13日から大阪市長選挙が始まり11月27日に投
票日を迎えます。

今回の二水会では選挙結果の予測などする積りはありませんが、同時選挙に至る経過、特
に候補者選定の経過や、各候補者の政治手法の違いなどの比較検討をしてみることにしま
した。
テーマは「倉田知事が誕生するのか、大阪秋の陣の行方を考えてみよう」と題してそれな
りの分析をすることにしました。
大阪が大きく変わろうとしているこの時期に、ご一緒にこれからの大阪について考えてみ
たいと思います。

お忙しい毎日をお過ごしでしょうが、奮ってご参加ください。

 
          記
日 時  平成23年11月9日(水)午後6時
場 所  TMホール
演 題  『倉田知事が誕生するのだろうか、
       改めて「大阪秋の陣」を考えてみよう』    
講 師  松室 猛
会 費  二千円  (食事・資料・連絡費他)

  この会は老若男女、思想信条は一切不問です。お気軽にご参加ください。
     
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No.1079 丸山和也氏の知事選出馬など、ある筈がないのでは・・・・ 松 室   猛 [2011/10/31(月)15:50:36]
10月29日の新聞各紙に参議院議員で弁護士の丸山和也氏が大阪府知事選に出馬の意向
を自民党関係者に伝えたと報じていた。
確かに丸山氏に対して10月11日に谷川秀善府連会長から出馬要請をしたことは知って
いたが、彼はその時点で回答を保留していたのを28日になって出馬の意向を伝えてきた
ようである。
その間に知事選をめぐる動きが急転直下し市長会をバックに倉田池田市長が出馬表明をし
ているのは各紙が1面トップで報じているので丸山氏が知らない筈はないのにである。
新聞の報道だけだから詳細なことはわからないが、それに対して谷川氏のコメントがおも
しろかった。おもしろいと言うより滅茶苦茶だ。
倉田氏の出馬に関して「自民党府議団は倉田支援を決めているが府連全体として決めた訳
ではない」と語り、産経新聞では谷川氏が「倉田なんかでは勝てんのや」とつぶやいたと
報じていた。
一体どうなっているのか、と戸惑うばかりである。
さらに加えて谷川氏は「丸山氏が無所属で出るのなら党は関係ない」と語ったと読売新聞
は報じているが、これもおかしな話である。谷川氏は丸山氏に対して党の公認で出馬要請
をしたとでも言うのだろうか。知事選に党の公認などまず無いはずだ。だとすれば府連会
長として出馬を要請したのは何だったのか。その返事が少しずれたからといってこの言い
草はないだろう。

29日には府連大会が開催され、会長は竹元直一氏に交代した。「今後検討する」といっ
たそうであるが、自分の選挙以外のことは何も判らない彼がどう検討すると言うのだろう
か。自民党の対応がおかしすぎると言う以外に表現のしようがないではないか。

同時に、丸山氏の政治センスも疑いたくなる。ここまで来た候補選定過程で出馬の意向を
表明するとは、やっぱり政治音痴としか言いようがない。
政党が政党の体をなしていない典型的な事例であるが、丸山氏の発言もおかしい限りであ
る。

こんな状態で戦える訳がないし、丸山氏は100%出馬を断念することになるだろう。
もういい加減にしろよな、政党の茶番劇は!と言わずにおれない。
No.1077 「大阪秋の陣」の前段で思うこと 松室  猛 [2011/10/25(火)12:26:10]
地方行政研究会が主宰する9月の二水会で、同時選挙は無いだろうと予測をしました。
しかし、予測は大きく外れ同時選挙は確定しました。
橋下氏のすることは予測ができませんが、それでも彼の発言には頷ける部分もあります。
しかし、彼が知事を途中で辞任し、同時選挙を目論み知事も市長もわが派で独占しようと
する策は到底理解できませんし、まず無理な話しです。仮に彼が市長に就任したとしても
大阪市の解体が直ぐに実現するはずがなく結局は波乱を巻き起こすだけで大阪都構想も頓
挫するのではないかと考えたのが、勇ましいことをいっているが同時選挙にはならないと
考えたのが理由でした。
彼の言動のなかで平松氏攻撃には激しすぎるものがありましたが、それでも、途中で自ら
の上げた拳の落としどころを模索する動きもありました。この事を敏感に察知できず、こ
のような問題に関して調整のできるフィクサーが存在しないことが大阪にとっては不幸で
ありました。
政財界や学者にも、評論をする人はいても調整をする人事がいないのは寂しい限りです。

橋下氏の発言が過激すぎるのでフィクサーが現れないのかもしれませんが、彼の取り巻き
にも彼に直言する人材がいないのが最大の問題です。
候補者選定の経過などを探ってみましても、政治結社として維新の会が全く機能していな
いことは明白に感じられます。
23日に開かれた維新の会の全体会議の冒頭で浅田政調会長が「代表の意向に異論がある
筈がない」と発言し、その後、松井氏の擁立を橋下氏が伝え拍手で了承されたと読売新聞
が報じていました。
その前にも橋下氏は教育基本条例についても府議会の議論を待たずに修正方針について表
明したり、会議を経て事を決するのではなく独断専行する傾向が顕著です。これら一連の
動きに対して維新の会内部からかなりの不満が起きているようです。その不満の鬱積を代
表にぶつけられないのが維新の会の幼さであり、一時よく言われたチルドレン集団でしか
ないといえそうです。

さらに仄聞するところでは府議団内部でさえ松井グループと少し距離を置くもう一つのグ
ループが対立傾向にあり難しい局面を迎えているとの情報まで届いてくるようになりまし
た。
橋下氏が「政治は独裁が良い」などと平然と発言するのですから、民主的な手法で会が旨
くまとまる筈がないと考えられるようです。

このような状態について、現在資料を整理し二水会に向けて準備を進めているので、この
欄ではこの程度にして、詳しくは追って二水会講演資料として皆さんにお届けしご批判を
仰ぎたいと考えているところです。

いずれにしろ、次期総選挙以外に関心を示さない既成政党に対して府民は失望を通り越し
、無視する状態になっていることを政党人はどのように受け止めているのか不思議でなり
ません。
いろんな意味で大阪秋の陣は大きな話題を提供し、地方政界に地殻変動を起こしているこ
とだけは事実のようです。
いずれそのうちに私どもの見解を発信したく思っています。
No.1076 9月25日の新聞を読んで 松 室   猛 [2011/09/25(日)15:08:00]
9月25日の新聞で、大阪秋の陣に対して自民党大阪府連谷川秀善会長は「告示まで精一
杯頑張るが、橋下氏が突出しているので候補者が見つからない」とコメントしていた。
その後に「橋下構想とは異なるが都構想には基本的に賛成だ」と述べていた。
党本部の石原幹事長も都構想の名称はともかく首都機能の受け皿として大阪が一つになる
ことに賛成だと発言していた。
そこまで言うのなら選挙に対してもっと明確に発言すべきである。府連は大阪市長候補に
対する態度も明確に示せないし、もし同時選挙があるとすれば知事選挙は橋下氏の勢いに
押されて不戦敗は仕方がないとも取れるコメントには失望した。
都構想に対して中身が違うと言うのなら、その点に関する意見交換をしたことがあるのだ
ろうか。お互いに歩み寄りが出来ないとの話も聞いたことがないのもおかしな話である。
その上で不戦敗ではなく、積極的に橋下グループを支援することもあるのならまだしも、
何も決められないのは党としていかがなものだろうか。

府下の市長会が大阪市長と府知事が不仲であり批判し合っていることは大阪にとって良く
ないとの思いから仲裁すべくアクションを起こしたことは評価するが、その内容が余りに
もお粗末であり、あれでは仲裁にはならないが、かつて橋下氏の初めての選挙に際し自民
党府連として公明党と歩調をあわせて推薦した経緯からしても、何も対応していないのは
天下の政党として不作為の極みではないのか。
これがつい最近まで政権を担当していた自民党の選挙対応なのかを思えば情けないやら、
寂しいやら複雑な思いである。
秋の陣の結果がどうであれ、維新の会が総選挙に際して必ず従来とは違う感覚で対応して
くると思うだけに、先を見通すと言うことより目前の選挙に対してすら明確な対応を示せ
ないようでは自民党の明日はないだろう。
維新の会への加盟議員の二重党籍問題の際も、訳のわからない発言続きで、結局は党の分
裂に至った経過を思えば本当に自民党の不甲斐なさが気になって仕方がない。
府議会で過半数は無かったとはいえダントツの第1会派であったのが現在では13名の議
員しか擁することが出来ず第3党に甘んじている状態を自民党所属議員や一般党員は府連
に対してどう感じているのかと腹立たしい思いである。

かつて私は自民党大阪府連の相談役を拝命していた。定期党大会後にはその任をはずれた
が、相談役の時代に二重党籍問題に関し会議の招集を発議し、中途半端ながら会議を開催
したことがあった。
いずれにしろ二重党籍のまま維新の会に移った議員の復党の可能性は皆無なのだから明確
に厳しい対応をすべきだと提言したが、会長を含め府議団、市議団の出席役員の訳の判ら
ない対応に幻滅したことがあった。
それもその筈で、当時の府連幹事長も市議団の複数幹部議員も揃って維新の会に移籍した
のだから何をか言わんやである。
自民党だけでなく他の政党も同じようなものであるが、ともかく人材が無さ過ぎる現在の
政界には期待することが無理なのかもしれない。
それにしても自民党府連の対応にはあきれ返る思いである。
No.1075 第114回 二水会定例講演会 地方行政研究会 [2011/09/02(金)23:06:04]
暦の上では秋を迎えましたが、残暑の厳しい毎日ですが皆さんお変わりありませんか。
野田新内閣が発足しました。大震災の復旧などに加え、異常な円高、株安などなどの不安
材料が山積していますが、何とか国政の安定を願いたいものです。
大阪では、11月27日に大阪市長選挙の執行が決まりましたが、知事選挙との同時選挙が
取り沙汰されています。
本当に同時選挙が行なわれるのかどうか、まったく読めない状態です。
もし同時選挙が行なわれるとなれば、文字通り「大阪秋の陣」そのものですが、その場合
候補者は誰なのか、現時点ではまったく見えないのは少し異常だといわねばならないでし
ょう。
この案内は9月2日の夜に発信しますが、この時点では何も決まっていません。
極めて流動性の高い論点で、急転直下事態が進展する可能性が皆無ではありませんが、そ
れでもこの時期に開催する二水会でこの問題を避けて通る訳には参りません。
二水会当日には情勢が一変しているかもわかりませんが、取り合えず今回はこの問題を取
り上げ開催することにしました。
これほど流動制のある難しいテーマですが、精一杯ご一緒に考えてみようではありません
か。
お忙しい毎日をお過ごしでしょうが、奮ってご参加ください。

 
          記
日 時  平成23年9月14日(水)午後6時
場 所  TMホール
演 題  「大阪秋の陣」と橋下改革の行方    
講 師  松室 猛
会 費  二千円  (食事・資料・連絡費他)

  この会は老若男女、思想信条は一切不問です。お気軽にご参加ください。
     
  参加をご希望の方は食事等の準備の都合がありますので事前に下記まで電話ください

    072−762−1011 (松室事務所)
    不在のときや、会場がおわかりにならない時は
    090−1131−8825に電話ください。      

 
No.1074 男の出所進退について思うこと 松 室   猛 [2011/08/25(木)11:04:40]
島田紳助さんの突然の引退表明には驚きました。
この世界のことは何もわかりませんが、率直にいってデビュー当初の彼はヤンキー上がり
のいたずら坊主でしかないと思ってました。
しかし、近年は見事な成長振りで、若者相手では回転の速い絶妙の話術で存在感を高めて
いると思っていました。
今が彼にとっては絶頂期ではないかと思いますだけに突然の引退表明は驚きでした。
会見を聞いていましたが、彼の言うとおりだとすれば「それくらいの事で・・」と私は思
わずにおれませんでした。
しかし、TVで何度も記者会見の模様を聞いていますと段々と、何かもっと深いものがあ
るような疑惑の念が湧いてきました。
暴力団とは関係の無いA氏を通じて、組織の幹部に4年半前に4〜5回会ったことと、メ
ールもA氏を通じてだったとのことですがこんな話が通用するものでしょうか。

政治の世界でも、噂に聞く範疇ですが、辞任すれば立件しないが居座るのなら徹底的に摘
発すると言われて引退した政治家はかなり数にのぼります。
彼の話を聞いていて、ハハ〜ンこれではないかと感じたのです。案の定、翌日の新聞では
大幹部の家族との写真が出てきたり、彼からの直筆の手紙が大幹部の別件の捜査の時に押
収されたものの中から出てきたりしていますが、彼の綺麗事の引退の理由だけではなさそ
うな感じがしてなりません。
だから、どうってことの無い話ですが、彼が言った「男の美学」として筋を通させて欲し
いと言ったのが「事のすり替えによる格好付け」でしか無いとなれば問題ではないでしょ
うか。
決してこのことを期待しているわけではありませんが、マスコミの目の厳しさを熟知して
いる筈でしょうから、もっと具体的な関係が発覚すれば「男の美学」なんて話が仇になり
兼ねませんね。
何かがあることを期待する訳ではありませんが、男の出処進退について、何かを糊塗する
ための物言いをしたとするなら男前を下げることになりはしませんかね。
No.1073 河内氏の「大阪秋の陣」に関する私の思い 松 室   猛 [2011/08/04(木)13:28:13]
河内三郎さんの大阪秋の陣に関する予想は、現時点ではまったくの予想ですから根拠に確
信が無いのは仕方ないことでしょうね。
それでも私は橋下氏の知事辞任は無いと言われる河内さんの予想については同感ですし、
彼の市長選出馬などある筈が無いと思っています。
しかし、彼の言動のパターンは煽られたり、自分の意見が否定されると余計に燃え上がる
性分からして何が起きるか判らないとされる河内氏の分析にはかなり同感するものがあり
ます。
それでも橋下知事の辞任は無いでしょうね。知事だからこそ強烈な発信力を維持していら
れるのですから。
それなのにマスコミは同時選挙が既定の事実のような報じ方をしているのが解せません。
報道によりますと庁舎移転に関して維新の会と彼との温度差が報じられていますが、現実
には数少ない窓口業務を除き2000人を超える職員が移転すれば実質的には移転と変わ
りがないでしょう。
だけど、そんな次元で彼は承知しないのでしょうね。
彼は自分の主張に対する自負とメンツを大事にする男ですから、こんなままで知事を辞任
することは無いと思うのが私の見方なのです。

大阪秋の陣の先駆けはなんと言っても守口市長選挙ではないでしょうか。維新の会と既成
政党、市議会のすべての会派は維新の会に対抗するスタンスを取っているようですが、こ
の選挙の結果が大阪秋の陣を決する導火線になるのではないでしょうか。

それに引き換え平松氏の陣営の政治的対応のお粗末さが可なり気になります。彼が行政マ
ンとしてなすべきことをしていないとは思いませんが、彼の政治的発信力の弱さが気にな
って仕方ありません。
ブレーンの違いでしょうか、それとも本人の資質に寄るものでしょうか。
失礼なことまで書きましたが、本当に平松氏が再出馬するのかと危惧される河内氏の思い
が判らなくはない気もします。
No.1072 どうなるのか、大阪秋の陣 河内三郎 [2011/08/03(水)15:45:55]
大阪秋の陣が近づいてきましたが、果たしてどうなるのでしょう。
橋下知事が知事を辞任し大阪市長選に出馬することなどあり得ないのではないかと考える
のが常識だと思うのですが、最近の政治情勢は常識が通用しないので困っています。
困ると言うのは、予測をしようとするからでしょうが、正直に言って予測など出来そうに
ありません。
同時選挙があるとすれば知事が辞任し、知事選に再出馬すれば大阪市長選と同時選挙にな
りますが、彼が知事選に当選しても任期は残存期間だけですから来年の2月に再度選挙を
しなければなりません。こんな無駄な選挙経費を費やすことは世間が許しませんし、彼自
身もそんな馬鹿なことはしないのではないでしょうか。
だとすれば、同時選挙をするなら知事候補を本人以外に準備しなければなりません。
果たして候補者があるのでしょうか。

現時点では噂の範疇でしかありませんが、辛坊治郎氏や中田前横浜市長、東国原氏などが
話題になったり消えたりしています。
私の思いとしてはこれらはいずれも無いだろうと思っていますが、その中でも可能性とし
て一番近いのはやはり辛坊治郎氏だと思っています。
彼は橋下氏同様に2万%無いと言っていますが、最後までマスコミに顔をさらすための方
便のような気がしてなりません。彼以外は中途半端な行政経験があるだけに橋下氏が府政
を委ねる気にはならないだろうと思うからです。
もし、この他の誰かを知事候補に持ってくるとすれば大阪府の特別顧問をしていた上山信
一氏くらいではないでしょうか。
彼は先日府の顧問を辞して大阪維新の会の顧問に就任したそうですが、この辺のことから
して何となくそんな臭いがしてくるのではないでしようか。
ここで気になることは橋下氏が市長選挙に出る可能性ですが、この可能性は低いのではな
いかと思われてなりません。彼が出るのではなく彼のブレーンの上山氏を大阪市長候補と
して橋下氏との連携を模索するかもしれないとの見方もあることです。しかし、橋下氏が
彼をそこまで信用し評価しているのかは可なり疑問があるようです。
上山氏が市長選に出れば同時選挙にはなりませんが、維新の会の顧問ですから橋下氏がフ
ルに選挙支援をすることはあるかも知れませんが同時選挙にはなりません。
同時選挙でなくても市長選に橋下直系の候補を擁立すれば選挙を通じて一気に大阪都構想
を盛り上がるでしょうが、可なり思い切った決断をしなければならなくなり、こんな決断
が出来るでしょうか。
どうも橋下氏の言動がブレまくっているので掴み所がありません。
さらに加えて大阪市長の平松邦夫氏も未だに再選出馬の表明をしていませんが、これらの
橋下陣営の動き如何によっては出馬見送りもあるかもしれないとなれば、いよいよ大阪の
秋の陣は読めそうにありません。
選挙の予想も難しいですが、予想以上に候補者がどうなるのかがまったく見えないのが大
阪の秋の空のようですね。
No.1071 遅くなりましたが、定数削減に関しご返事いたします。 松 室   猛 [2011/07/02(土)18:48:45]
6月22日に安倍直人さんから定数問題に関する投稿をいただきながら、二水会などの作
業に追われ、心ならずもご返事が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
議員定数問題は地方自治法で人口に応じて定数の上限を定めており、その範囲内での削減
は議決を条件として認められています。
大阪府内の自治体における実態を衛星都市は議員1人当たりの人口で見てみますと、阪南
市が一番多く、2,881人に1人となっており、町村では田尻町が603人に1人と人
口比では1番多くなっています。
大阪市は政令指定都市ですから選挙区があり衛星都市と単純比較はできませんが29,5
37人に1人となっています。
大阪府はさらに府域全般にわたり選挙区から選出するので、定数削減は衛星都市のような
単純な作業ではないのです。
今回の府議会議員定数改正で、従来は約7万8千人に1人となっていましたが10万人に
1人にすべく大幅な削減を実施し話題になっているのです。

議員削減に際していつも話題になることは、削減によって地域住民の意見が反映されにく
くなるので反対だとする主張があります。
削減論者は、議員が機能していないのではないか、ほとんどの市町村では首長の言うがま
まに物事を決めているではないか、あるいは議員の活動が見えないから無駄ではないかと
いう意見が大勢を占めています。
議員報酬が高額で行財政改革論からしても費用の削減を云々する意見もあります。
しかし、どの自治体を眺めてみても議会関係費は総予算の1%程度ですから、財政面から
の削減論は大した説得力はないと言えそうです。従ってこの意見は感覚論であって、この
ことを議論するのなら、行革や財政再建策に精通している議員を、むしろ増やす方が良
策であるともいえるのです。
従来から議員定数問題は議会からの発議により削減や増員を決めています。ですから、議
員にとっては死活問題となり兼ねませんので世論の意向とは別に削減をするにしても微修
正程度の小幅なものでした。このような観点から見れば今回の大阪府は約2割削減ですか
ら総務省筋でも大きな話題になっている稀なる削減でした。
定数削減のための検討課題は市全体で選挙する場合は議員総数を単純に削減や増員を検討
すれば良いのですが、大阪府や大阪市の場合は行政区単位で選挙しますから、全体の定員
を削減すろのでは解決されない問題が残るのです。端的にいえば、行政区の人口にかなり
差があり、単純に人口何人に何名と割り切れない問題があるのです。なぜなら10万人に
1人議員を配分しますと13〜4万の選挙区や、7万人規模の行政区などはどうするのか
が問題となるのです。
今回も含め従来からの定数削減手法は、比例代表的な結果にはなっていなので、今回のよ
うな削減手法では1票に格差がさらに拡大することになるのです。

一票の重さを考慮するとすれば、代表制民主主義の本旨からして可能な限り選出根拠の合
理性を確保すべきでなのです。

格差を極力なくすためには単一行政区で基準の数値に達しない場合は隣接行政区と合併選
挙区とすることが必要なのです。
しかし、選挙区の変更は大変難しい政治論議を巻き起こすので、手つかずになっているの
が現状なのです。
このことを敢えて断行すれば今回の府会定数のように以前より1票の格差が広がるのです
。
また、公職選挙法の定めもさることながら、成熟度の高い都市部と、そうでない過疎地区
とでは面積や交通・情報のアクセスなど、あらゆる条件に違った要素があるので、単純平
均での配分や、基数に満たないのに、単一行政区というだけの理由で、まず1議席配する
方法は非論理的であると言わざるを得ません。
特に郡部にだけ合併選挙区(強制合区)を設けている現在の方法は著しく妥当性を欠くも
のであります。
また、議席配分は住民登録人口だけでよいのか、大都市はそこに住む人のためよりも、利
用する人のための施設が多いのが普通であり、そこを利用する人と居住者との整合性のあ
る議席配分は、さらに難しくなるのです。
このような事情を考え合わせると、今回の府議会定数削減はかなり論理を超越した対応で
あったと言わねばならないでしょう。
これが府県レベルや政令指定都市議会での定数削減の難しさなのです。
以上、定数問題の核心部分だけを書きましたが、より詳しい見解をお知りになりたい方は
、私のWEBの定例講演・平成10年8月に発信している「議員定数を考える」をご覧く
ださい。
投稿に感謝します。
No.1070 第113回 二水会定例講演会ごあんない 二水会事務局 [2011/06/28(火)22:11:59]
梅雨明け宣言はまだ出されていませんが、日中は既に真夏のような暑さとなって参りまし
た。皆さんお変わりありませんか。
東関東大震災の被災地の民生が安定し、復旧に向って具体的な進捗を期待したい思いで
一杯ですが政治の迷走ぶりは目を覆いたくなるばかりで、厭になるだけじゃなくますま
す政治離れ進んでいる感じがしてなりません。
ご存知のとおりの政治情勢ですから、今回ほど二水会のテーマに悩んだことはありません
でした。
震災復興に向けて取り組みの検証や、政治のあるべき姿について言いたいことはいくらで
もありますが、批判ばかりでは進歩がありませんし自己嫌悪に陥りそうですので、今回は
原発関連の話として日本の電力事情について考えてみることにしました。
これからの電力をどう確保するのか、原発の是非も含め冷静に検証する必要がありそうで
す。
分らないことが多いテーマですし、データも文献によってかなりの差があることがあり、
余り自信のない内容ですがご一緒に考えてみたいと思います。
何かとお忙しいでしょうが奮ってご参加の程をお待ち致しております。  
                                
         
          記
日 時  平成23年7月13日(水)午後6時
場 所  TMホール
演 題  「日本の電力事情を考える」    
講 師  松室 猛
会 費  二千円  (食事・資料・連絡費他)

  この会は老若男女、思想信条は一切不問です。お気軽にご参加ください。
     
  参加をご希望の方は食事等の準備の都合がありますので事前に下記まで電話ください

    072−762−1011 (松室事務所)
    不在のときや、会場がおわかりにならない時は
    090−1131−8825に電話ください。      

 
No.1069 議員定数削減について。」 安倍 直人 [2011/06/22(水)22:00:15]
 地方議会の議席数は、ここ数年減少の一途。行政改革が叫ばれている中、各議会とも条
例で削減する動きが活発化しています。 大阪府議会でも「大阪維新の会」府議団提出の
府会議員定数削減条例案」が審議を一切しないままで事実上単独可決を強行しましたね。
 多数の力での暴挙は決して容認できるものではありませんが、定数を減らすことには賛
成です。  これから衛星都市でも定数削減化が加速すると思いますが、行政改革に歩調
を合わせた「経費節減」と議員を減らすことのメリットとデメリットを教えていただけま
せんか?   市民の幅広い声をすくい上げるために安易に議員数を減らすべきではない
のか?   議員の数より質か?  悩ましい問題ですね。
No.1068 議員のお葬式への参列について 松 室   猛 [2011/05/13(金)17:04:10]
お葬式への参列は、故人を悼む気持ちと遺族への心遣いが肝心だと思います。
議員の葬儀への参列は、たとえ故人を知らなかたとしても人伝に自分のことを聞いてもら
っていて支援してくれていたとの思いがあるから参列するのだと思います。
不特定多数に支えられていることに対する対応かもしれませんね。
私の現役時代は、ご連絡があれば極力参列するようにしていました。どうしても日程が合
わないときは家内に代参してもらいました。
地方議員の場合は、代理が許されるのはお葬式だけではないかと考えていました。
良く存じ上げてる方で、本葬に参加できない時は極力お通夜にお参りしたものです。
私が心がけていたことは、参列者に個別に挨拶してまわったり、参列していることを殊更
にアピールするようなことは絶対にしなかったことです。
これでは葬儀への参列ではなく、葬儀を利用しての選挙運動になるからで、故人にも遺族
にも失礼だと思っていたからです。
それでも、葬儀に来てくれなかったとお叱りを受けたことはしばしばありました。申し訳
ないことですが、お知らせがなかったら分らないからですが・・・・。
ともあれ、お葬式も随分様変わりしたことは事実だと感じました。
地域によってもかなり習慣が異なりますが、樒などもほとんど見られなくなりましたし、
香典を受けられないお葬式が増えたのも様変わりといえそうです。
議員がお葬式に参加するのを控えろとは決していえませんが、少なくとも顔を売るための
仕草だけは慎むべきだと思っています。
No.1067 議員活動と葬儀列席について。 南方 仁 [2011/05/09(月)20:05:06]
 ブログ「お葬式に思う」拝読致しました。  友人の奥様のお葬式を取り仕切られ最近
の冠婚葬祭の様変わりに驚かれていましたね。 私は以前から不思議に思っているのが、
議員さんの葬儀列席です。 本来、葬儀、告別式というのは故人を悼み、ご遺族の悲しみ
を分かち合うことだと思います。 故人や喪主さえも知らない葬儀への議員の列席は本末
転倒ナンセンスだと思います。
 選挙に備え、議員さんは弔電を送り香典を携えて、せっせと葬儀に顔を出して売り込む
・・・・。  費用も嵩めば、時間も取られる。そんな時間があるのなら、政治家として
もっと学ぶべきことがあるのではないでしょうか。  葬儀の持つ意味合いからしても故
人を偲ぶための参列であって欲しいと願わずにいられません。    葬儀列席と議員活
動を、今一度考える必要があるのではないでしようか。
No.1065 第112回、二水会定例講演会   二水会事務局 [2011/04/30(土)21:25:56]
新緑が目に映える季節となりましたが皆さんお変わりありませんか。
東北関東方面では未曾有の大震災があり国難と呼ばれるほどの被害出ておりますことは本
当に悲しい限りです。
遅ればせながら、改めてお亡くなりになりました方のご冥福をお祈り申し上げますととも
に、被災されました皆さんに対し心からお見舞いも申し上げます。
私どもと致しましても、復興の一日も早からんことを願い、手に合うことはしなければな
らないと考えている次第であります。

統一地方選挙も終わりました。文字通り新しい地方の体制がスタートすることになりまし
たが、従来とは一味違う体制が出現しました。
最大の問題点は国と地方との関係ですが、このことは政治マターとしてだけでなく既成政
党と新しく勢力を持つに至った地域政党の今後がどうなるかの問題を包含しております。
今回の二水会ではこの問題を取り上げ、皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。
連休明けで、何かとお忙しいでしょうが奮ってご参加の程をお待ち致しております。  
                                
         
          記
日 時  平成23年5月11日(水)午後6時
場 所  TMホール
演 題  「これからの大阪と既成政党の今後」    
講 師  松室 猛
会 費  二千円  (食事・資料・連絡費他)

  この会は老若男女、思想信条は一切不問です。お気軽にご参加ください。
     
  参加をご希望の方は食事等の準備の都合がありますので事前に下記まで電話ください

    072−762−1011 (松室事務所)
    不在のときや、会場がおわかりにならない時は
    090−1131−8825に電話ください。      
 
No.1064 統一地方選挙を顧みて思うこと。 松 室   猛 [2011/04/11(月)21:28:41]
統一地方選挙の第一陣は終わりました。大震災の直後だけに自粛ムードも含め、従来とは
若干感じが違う独特の選挙戦でした。
大阪府議会議員選挙について感じたことは、投票率が46,46%であったにも拘らず大
阪維新の会が圧勝したことは歴史に残る選挙であったと思います。
こんな時期でありながら投票率は前回比1,56%アップであったのも、やはり維新の会
が巻き起こした旋風の結果であると思います。
橋下代表は投票率が低かったのは「僕の責任、力不足で敗北の原因の一つ」といっていま
すが、私に言わせれば敗北どころか大勝利だと思います。
投票率は残念ながらこんなもので、彼等の政策である大阪都構想に対する反応の結果では
なく、アンチ既存政党という選択の結果だと受け止めるべきです。
正直に申し上げて私の選挙前の予想では、大阪府議会は40名前後は当選するだろうと思
っていましたが57議席確保したことは驚きでした。大阪都構想など評価される訳がない
と思っていたのですが、これらの政策ではなく大阪を変えようというスローガンだけが受
け入れられたようでした。選挙の状態は郵政選挙とほとんど同じで、維新の会を名乗れば
誰でも良いのかと思わせるところもありました。このことを裏返せば既存政党のだらしな
さが審判された結果であると言えるでしょう。
自民党もダメ、民主などはもっとダメ、共産党も評価されず独特の支持母体を持つ公明党
ですら2議席減らすという結果は如実にこのことを示しています。
大阪市会選挙では、あれほど市長や市会議員から疎まれながらの選挙戦でありながら過半
数には届かなかったとはいえ、定数86に対して33議席確保し第1党を達成したことは
見事でした。
何がこの勝利をもたらしたのかをじっくりと検証する必要がありますが、選挙直後の話と
して今いえることは、繰り返しますが、やはり大阪都構想が評価されたのではなく、既成
政党が認知されていないとしか言いようがないと思っています。
民主党の役員をしている複数の現職議員が無所属で出馬し落選している事実は、政党の存
在そのものを選挙民は疑問に思った結果であることを知るべきです。

問題は、これから橋下知事がどう出るかですが、彼は早々と「大阪市会で過半数を超えら
れなかったから選挙は敗北」とのコメントを発しました。
聞きようによっては謙虚なようでありながら、やはり不遜なコメントだと感じました。
議会の中で過半数を制することが当り前で、それが出来ねば敗北というのは、やはり不遜
であり独裁者的発想です。この感覚は二元代表制の趣旨を捻じ曲げ大政翼賛会を目指して
いるとしか言いようがありません。
彼は「都構想をいったん白紙にし、他党と話し合いを進める」と言っていますが、このコ
メントは他党が硬化することに対する牽制球であり、政治的手法としては実に上手な対応
の仕方だと感じました。どこかの総理に学ばせたい政治的対応だと思います。
もし彼がWTCへの庁舎移転の時のような、これを呑まねば出直し選挙も辞さないといっ
た、あの驕り昂ぶった姿勢で議会に臨めば議会が泥沼化することは間違いないだけに
“中々やるな〜”と感じました。
議会は話し合いをする場であり、その事の重要性を感じて彼がこれらのコメントをしたも
のと理解したいものです。

しばらく議会の動きから目を放せませんが、どうか話し合う事の大事さを忘れずに各党が
対応されよう心から願って止みません。

今年の12月に任期を迎える大阪市長選挙に関して彼の微妙な発言が気になります。
いずれにしろ政治は話し合いの後に結論を導き出すものでなければなりません。
「数は力」であることも間違いありません。しかし、まず「数ありき」だけではいけない
ことを忘れずに、大大阪の行方を議論して欲しいものだと願っています。
 
No.1062 誇れる日本を再建のチャンス 五月 [2011/03/16(水)23:11:42]
自然災害と言え筆舌に尽くせぬ東日本大震災と大津波の惨状は
世界に類を見ない災害、6日目で犠牲者行方不明者の人数すら把握出来ず自衛隊、警察、
消防、海保始め各自治体懸命に活動戴くも
悲しい答えだけ、追い討ちの福島原発事故で被災地や関東方面始め全国民パニック、だが
何処かの国の様に略奪暴動一つ無く冷静
にして秩序ある行動と互助精神は流石敗戦から立ち上げた大和魂
 近年の国状に此の災害で傷は深いが一億二千人心一つにして
勤勉と技術力、互助精神で全国民応分の痛みを分かち合いながら
国政の舵取りを責任政党、人物に託して年月も懸かるだろうが
3月11日を復興再興の日として無駄を排して努力研鑽すれば必ず
日本は蘇る、いや蘇り世界に誇れる国にしなければ次なる世代に
託せない、頑張ろうよ日本、世界各国も応援してくれてるよ。
ヤルシカナイ、頑張れ日本、日本頑張れ。
No.1061 皮肉な話−大震災と菅政権 松 室   猛 [2011/03/13(日)13:47:48]
東北地方で起きた大震災の被害が未だ収まらず、拡大の傾向があることは実に悲惨なこと
である。
亡くなられた方のご冥福と被災された方々に対して心からお見舞いを申し上げます。
数々の問題があるなかで、現時点で大きな危惧は原発の事故がチェルノブイリの二の舞い
にならないかと言うことである。
報道をチェックすると、官房長官と首相の発表に若干食い違いのあることである。官房長
官は放射能漏れはないとのニュアンスであったが首相は周辺住民の避難距離を10キロか
ら20キロに拡大したのは何が根拠だったのか、聞くものに違和感を与えたのではないだ
ろうか。間もなくこの問題に関して科学的な結論が出されるであろうが問題が問題だけに
国民の不安感は拭えそうにない。
危機管理の難しさはわからなくはないが、今回の震災で国会を休会にすべきかどうかが問
題になっている。今の時点で政局を考えてみると、この状況では絶対に解散総選挙はでき
ないことは確かである。
菅総理に対して外国人からの献金が露見した。前原外相は僅か年間5万円の善意の献金が
外国人からだったことだけで外相を辞任した。菅総理は桁が違う金額でこの問題だけで首
が飛ぶ問題であるが、震災の発生で追求の場がなくなり、このままでは収まらないとはい
えしばらくは不問となっている。震災対策に関して菅総理が指導力を発揮できるかどうか
も問題であるが、たとえ総理を替えて誰がやっても厳しく難しい問題である。しかし、菅
総理に期待できるのだろうか。
そうなると今回の震災によって菅政権の評価がどうであろうと、しばらくは菅政権で行く
より仕方がないだろう。
大震災によって政権が延命することになとは皮肉なことではないか。

今回の震災で、自然界の営みに対して人間が如何に非力であるかを思い知らされた。
我われに何が出来るのだろうか。精々救援のための募金活動には進んで参加したいと考え
ている次第である。
何はともあれ、被災地域の人命救助と復興のために最善の取り組みを期待したいものであ
る。
No.1059 第111回、二水会定例講演会 二水会事務局 [2011/02/21(月)11:59:49]
早いもので暦の上では春となりました。しかし、依然として厳しい寒さが続いていますが
皆さんお変わりありませんか。
二水会は奇数月開催ですが、1月度は新年互礼会でしたので本格的な講演会は3月の二水
会が今年初めてとなります。
今年は統一地方選挙の年ですが、ひょっとすると衆議院選挙があるかもしれない雲行きと
なってきました。いずれにしろ閉塞感に満ち溢れている世の中ですが、政治の分野だけで
なく経済や国民の生活は一体どうなるのかと不安でなりません。
当面の話題は、やはり地方選挙ではないかと思われますので、今回は地方選挙後の自治体
がどうなるのかをご一緒に考えてみたい思っています。お忙しいでしょうが奮ってご参加
ください 。                                  
         
          記
日 時  平成23年3月9日(水)午後6時
場 所  TMホール
演 題  「自治体の変貌と統一地方選挙後の大阪はどうなるのか」    
講 師  松室 猛
会 費  二千円  (食事・資料・連絡費他)

  この会は老若男女、思想信条は一切不問です。お気軽にご参加ください。
     
  参加をご希望の方は食事等の準備の都合がありますので事前に下記まで電話ください

    072−762−1011 (松室事務所)
    不在のときや、会場がおわかりにならない時は
    090−1131−8825に電話ください。      
No.1057 参政員制度について 松原の北川 [2011/02/10(木)08:45:54]
参政員制度について
私が、この本を知ったのは「読売新聞」の紹介記事でした。かなり以前の記事でしたので
記憶が曖昧ですが、たしか彼には、娘さんおられて、その娘さんが若くして病気かなにか
で亡くなられたとのことでした。その娘さんが大学時代に研究していたのが「参政員制度
」で、彼はその論文を読み、彼女の意思を世に出したいとの記事だったと記憶しています
。
「参政員制度」についての先生の意見をよみました。これを成し遂げようとするにはハー
ドルが高く実現困難なことだと感じています。しかし、「今、何かをしなければ」「今、
何かを言わなければ」という思いを持っている人々は多くいるのではないでしょうか、中
々、それができなくて。以前、私は、阿具根市の竹原氏・名古屋の川村氏・大阪府の橋本
氏のやり方に対し一定の評価をしたいました。それは市民に対し議論を呼びかけ共に「責
任を負いましょう」ということだと思っています。だからこそ今、「何かを言わなければ
」「何かをしなければ」が必要なときではないでしょうか、それも自分の責任で。 今年
の一月の二水会で先生は「今の政治に対しグチを言うのはやめ」といっていましたが是非
それは続けてほしいとおもいます。(かなり、投稿が遅れてスイマセン、パソコンの調子
が悪くなりましてやっと修理ができました。)
No.1056 「参政員制度」に関する私の意見 松 室   猛 [2011/01/27(木)11:14:09]
参政員制度に関して投稿がありましたが、投稿の時点では参政員制度とはどのような主張
なのか理解できていなかったので著書を取り寄せ読んだ上で私の見解を書かせていただく
と約束していました。少しご返事が遅れましたが、著書を拝読し見解を書かせていただき
ます。
提唱者のミネ・ヒロシ氏がどんな人物かを調べてみましたが、詳しくは判らなく、68歳
の大阪の方だということと、選挙に関する訴訟を提起されており、政治参加のあり方を模
索しておられることがわかりました。著書を読む前に提訴理由をネットで読んで主張のあ
らましが理解できました。
彼が主張する参政員制度とは、司法分野における裁判員制度と同じように、一般市民にも
重要な政治課題について直接議決に加わる方法を模索しておられる様子がわかりました。
簡単にまとめれば、民主主義をより稔りあるものにするために間接民主制に直接民主制の
要素を加味させた制度の提唱であることがわかりました。
貴重な提案ではありますが、この制度を導入するには数々の問題があり、それらをどうク
リアーするのか、また実効性に関する疑問もあり、それぞれに関して見解を書くためには
かなりの論点を列挙しなければなりません。
この問題を「議論の広場」で書くには少々字数が多くなりますので、「主張」の欄に掲載
することにいたしました。
関心のある方は「主張」の欄の「参政員制度について」をアップしておりますので、お読
みくださり忌憚のないご意見をおよせください。
No.1055 スミス都へ行く 松 室   猛 [2011/01/23(日)14:51:42]
残念ながら私は「スミス都へ行く」の映画を見ていませんが、私の政治仲間の一人がこの
映画を見て政治家になる決心をした話を何回となく聞いたことがあります。
スミスがワシントンへ行きリンカーン像を見たシーンなどは映画を見ておりませんが目に
浮かぶ感じがします。
私もワシントンには複数回行きましたが、行く度にリンカーン像のみならず、散在するメ
モリアル建造物を身近に見て、その都度、偉大なる政治家に思いを馳せながらそれなりに
決意を確認していた思い出があります。
時を経て倅が一人でワシントンに出かけリンカーンメモリアルの建物の階段に腰掛けて日
没を眺めながら何故か涙が出て仕方なかったとの話を懐かしく思い出しました。
倅は政治の道を志すことなく今日を迎えていますが、親父のことをそれとなく感じてくれ
たのだろうと勝手なことを想像するからです。
今の私には、その時ほどの情熱は失せましたが、それでも政治の現況を思うとき、このま
まではダメだ、何とかしなければとの思いは一向に失せません。
今の私に何ができるのかを熟慮する時、余りにも非力であるため具体的な方法を見つけら
れないのが悔しいです。しかし、大学で若者と語り合う時、玉石混交ではありますが、何
とか刺激をし、少し手助けしてやれば大きくなるのではないかと期待できる若者がいるこ
とが救いなのです。その反面、学生は3年次から就職活動を最優先にし、大学当局も授業
より就活を優先する学生を容認している傾向があります。そんな中で部活で厳しいことを
言い続けるのはかなり難しいですが、私は研究者の道を目指すよりも自らの経験をもとに
、ひたむきに目的に向って進む男の生き様をを学生達に引継がせることに重点をおいた姿
勢を貫こうと考えています。ですから、学生に常に言い続けていることは「自分が何をし
たいのかを自らに問わずして、何でも良いから所得だけが得られる道を選ぶのか」という
のですが、言うは易く現実をクリアーすることとのギャップに行き当たっているのです。
このことは永遠の課題でしょうが、現代に生きる若者に夢がないこと、向上心が欠落して
いることが気に掛かるのです。
この事を言うと同時に、夢を持てないのは時代の性ではなく、あくまでも自分自身の心構
えであることを附言しています。
人を説得する為には、説得するだけの「何か」を持つことであり、その事をひたむきにや
り続けることだと言い続けています。
それができない者は、就活でも自分を売り込める筈がないのではないかと思うからなので
す。独りよがりではなく、身近か友人、隣人すら評価しないのは「何も持っていない、ひ
たむきさもない」からではないかということです。

何となく説教がましい話しになりましたが、スミスがずぶの素人から政治家を目指し成長
する映画は、このひたむきさを表現している以外にはないのではないかと思うのですが如
何でしょうか。
No.1054 スミス都へ行く 文天祥 [2011/01/23(日)08:53:51]
うろ覚えなのですが、東京のある大学の政治学教授が、新入生に
アメリカ映画『スミス都へ行く』(1939年)を見せていたと、読売
新聞が海部内閣の頃に政治改革についてまとめた本(角川文庫刊
と記憶します)で読んだように思います。

ある現職の上院議員が急死、その後任として担ぎ出され当選した
のは、ジェームズ・スチュワート演じる、田舎でボーイスカウト
のリーダーを務めていた青年・スミス。実は政財界のベテランた
ちから、「無知な田舎者なら、自分の思う通り簡単に操れる」と
の目論みによる、突然の政界入りだったのですが、彼は理想に燃
え、正義に生きようと決心します。

首都ワシントンD.C.のリンカーン像などを見ながら、正義と理
想への思いを新たにするシーンなんて、映画紹介専門のサイトな
どでは「臭い演出」みたいにこきおろされたりしてますが、私に
はスミスの思いがよく判ります。何せ私、代議士秘書などを務め
政治に関係していた頃、国会議事堂隣の憲政記念館や三重県伊勢
市の尾崎咢堂(尾崎行雄)記念館、三木武夫元総理の遺品を展示し
た旧土成町郷土資料館などを個人的に見学に訪ね歩いたので…。
当然、自身の尊敬するケネディのお墓参りにアーリントン墓地を
訪問した際、スミスと同様にワシントンD.C.で国会議事堂はじ
めホワイトハウスその他も見て回りました。だから、他人事のよ
うに思えなかったのです、少なくとも私だけは…。

その余りの純粋さに、新聞記者や同僚の議員たちからからかわれ、
一時は政治に失望し、帰郷しようとするスミス。しかし、当初は
そんなある意味「子供っぽい」彼をやはりバカにしていた秘書を
はじめ、身近な何人かが、そんなスミスの真面目な思いに心動か
されます。
やがて、腐敗した政治家と財界の癒着に気付いたスミスは、たっ
た一人、立ち向かうことになる─。

当時の政治への風刺とともに、アメリカ理想主義が凝縮した映画。
先述の理由で、私はこの映画を笑えない。どころか、後半のクラ
イマックスシーンでは、もう泣けてくるんです。…いえ、有名な
議事引き延ばし方法のひとつである、延々演説し続けるというだ
けなのですけど、私はどうしてもグッと熱いものがこみ上げてし
まうんですよね。
嫌がらせや彼の政治的失脚・抹殺を計ろうとする、議会のボスたち。
でも、悪役であるはずのそんな先輩議員が、ふと見せる優しさや
戸惑い、苦悩…。そうした「弱い」人間性もしっかり描かれていて、
素晴らしき脇役たちの素晴らしい名演技で、この映画はより名画
たり得ているように感じます。
邦画でも『国会へ行こう!』というものがあり、私も好きな作品
ではありますが、笑いやジョークの手法を用いることなく、政治
をテーマに正義・理想をここまで正面から描くことの出来るアメ
リカという国が、私は羨ましい。今の日本ではすぐ、「クサい」と
バカにされたり、冷笑されてしまうから…。
また、この映画が先の大戦に突入する直前、日本で公開された最
後のアメリカ映画だったということを知り、考えさせられました。
「現代政治研究会」を立ち上げ懸命に学生達の啓発に取組んでお
られる中、「笛吹けど踊らず」を少しでも打破し、若い人たちの
心に政治について考えてもらうきっかけにいかがでしょうか。
No.1053 参政員制度について 松 室   猛 [2011/01/11(火)10:36:49]
「参政員制度」に関する書籍を読んだことがありませんので早速購入し読んでみます。
いずれにしろ現行の政治システムが、あらゆる分野で制度疲労をきたしているのは事実で
、代替制度の検討が急がれていると思います。
現時点では読んでいないので詳しく判りませんが、選挙や政治に関して無関心な人たちを
如何に意識付けるのかが問題だと思います。そのために参政員制度がその趣旨の通り機能
するのかが問題ではないでしょうか。
読んだ上で改めて私の見解を書かせていただきます。
ご意見ありがとうございました。
No.1052 論文を読み終えて 松原の北川 [2011/01/10(月)21:51:46]
「政党の歴史的変遷と地域政党に関する考察」を読み終えて

やっと読み終えることができました。このことを通じて自分の読解力の無さを痛感しまし
た、その上での感想です。
 11ページから12ページかけての(3)戦後の政治体制の変遷に書かれてある戦後2
0年〜26年の政党の離合集散の歴史、現在の状況を見ているとまたぞろ同じことを繰り
返そうとしているのかという思いがしました。
次に、今の既成政党に対する国民の失望・不満・不信感が、大阪の「維新の会」や名古屋
の「減税日本」・阿具根市の竹原市長の動きに大きな支持があるのではないでしょうか(
私は、以前から、これ等の動きに対して「市民に対しまた府民に対し議論を吹っかけてい
る」という意味で一定の評価をしていると述べていました。)先生は彼らのやり方に対し
て「地方自冶体運営に焦りがあるようで、主導権確保を意識しすぎている感を払拭するこ
とができない。」と述べておられますが、議会の側の問題点も多々あると思います。これ
はこれで深く掘り下げて検証をする必要があるとおもいます。
去年の暮れに「参政員制度」という本を購入し読みました、この本は(「従来の一任間接
政治」と「議案毎に政党を選べる間接政治」が並存し、そのどちらかを選べる政治システ
ムの提唱)と述べています。この中で『選挙で議員を選び出し、その議員に自由委任して
、立法に携わってもらう間接政治制度では、テーマAは与党を支持し、テーマBは野党を支
持したいという意思は表現のしようはありません。さらに選挙後に生まれた政治テーマに
意思を表現することも不可能です。また、「自由委任」の為に、選挙の時の公約に反して
も合法です、さらに議員・官僚、企業に不利益となるような法案が作られる可能性が少な
い事も上げられるでしょう。参政員制度は、国民の価値観、感覚を立法の機会に直接反映
できることで、それらの矛盾を解決でき、さらに国民の政治への関心が高まる事で政治的
民度が向上することが期待できます。具体的には、参政員制度とは、(年5-7の重要議案)
について、「政治意識の高い人は(参政員登録そして選挙権閉鎖)二ヶ月に一つ出されてく
る政治テーマ(参政議案)について政党の姿勢を見て、支持する党を選び、役所や銀行、郵
便局、コンビ二のATM(将来はケータイも)で議会議決のスペースに入力します、同じ党へ
の参政員の票が「10万票になる毎に1票として議員同様の議決票として取扱う」方式で「10
万票1票案」と言っています。例えばある政治テーマについて、A党を支持する参政員票が
815万票、B党を支持する参政員票が645万票になったとしますと、議会の議決にA党票と
して81票、B党票として64票を加算する訳です(議員はこれまで同様一人一票)尚10万票と
いう数字はあくまで仮定のもので、選挙区当選の平均得票数が適当でしょう、尚、出され
てくる政治テーマは一般国民投票のテーマよりは下位で、流動性のある外交テーマ、プラ
イバシー関連、そして極めて技術的なテーマを除いた政治テーマであって、当初の数年は
議会から出されてくると想定しています。 (もう一つの方式として、「参政員は重要なテ
ーマ毎に政党を選択して一票を投じる、一方政治向きの事は議員に任せておきたい人(多
分国民の半数)は議員が代行(一人の議員は選挙区議員の得票数の平均票数約10万票を行使
します)するシステム」があります。参政員登録は1500万人を想定していますから、議員
は約5000万票、参政員は1500万票を行使するのではないかと思われます。参政員のキャパ
シティーには限界がありますから、参政議案以外の年間100-120議案は従来の政治手法で
議員が消化されることになります。』と提案されています。中々、興味深い提案だと思い
ますが。一度、松室先生の意見を聞かせてください。
No.1051 ご指摘ありがとうございました 松 室   猛 [2011/01/02(日)18:13:33]
「あす」という字は明るい日と書く・・・というセリフはどこかで聞いたことがあると思
いましたが、アン真理子の歌だとは知りませんでした。
年賀状に何を書こうかと迷いましたが、このセリフと同じことを書きました。
明日が少しでも明るい日でありますように願わずにおれなかったからです。
どうぞ本年もよろしくお願いします。
No.1049 明けましておめでとうございます 松原の北川 [2011/01/01(土)17:40:26]
明けましておめでとうございます
 昔、「明日と言う字は明るい日と書くのね」という歌がありました。アン真理子という
歌手が歌っていた「悲しみは駆け足でやってくる」という歌です。ちなみに二番の歌詞は
「若いと字は苦しい字に似ているわ」という歌詞です。ただそれだけのことですが。
 修士論文、「ご苦労様でした」今、一生懸命に読んでいるいるところです、自分なりに
理解をしてから感想を述べたいと思っています。いま暫く時間をいただきたいと思います
。
No.1048 『政党の歴史的変遷と地域政党に関する考察』要旨 松 室   猛 [2010/12/30(木)16:46:43]
この文章は、ブログで少し触れた私の論文の要旨ですが、ブログでは長くなり過ぎるため
に、ここに掲載したものであります。論文は追って『主張』の欄で発信する予定です。

  政党の発祥はそれほど旧いものではない。わが国おいては明治7年の「愛国公党」の設
立が最初だといわれている。しかし、これは民撰議院設立を求めるためのものであった。
 本格的な政党は、明治13年に板垣退助が「自由党」を結成し、同14年に大隈重信が「立
憲改進党」を結成しているのがわが国における本格的な政党の始まりである。
 当時「政党」は、不穏なことをする集団と看做され、政党は徹底的な無視、敵視される
存在であった。欧米諸国でもこの傾向は変わらず、「政党」はPolitical partyとしてで
はなく、「徒党」すなわちFactionと受け止められていた。明治23年の帝国議会開設以降
もその社会的評価は変わらず、議会の勢力が強まる中で天皇主権論の下に「超然主義」が
唱えられ、依然として無視と敵視が繰り返されていた。一方、議会制民主主義の普及は、
民意を集約し議会に反映させる動きを強め、その中で政党は大きな力をもつに至ったので
ある。
 19世紀の議会議員の立場は、「無拘束委任」であるとされ、誰からも制約を受けないも
のであった。しかし、19世紀後半から20世紀にかけての国家は行政需要が増嵩し、それと
ともに行政国家化を経て政党国家化への道を歩み始めた。すなわち政治の場における政党
の存在がより顕著となり、議会そのものが政党の意向よって左右される時代が到来したの
である。第二次世界大戦などにより政党は歴史に翻弄され幾多の変遷を経験した。わが国
においては、現在もなお政党は憲法上任意の団体でしかないのである。
 政党の変遷は、選挙制度の変化によっても大きな影響を受け、その都度離合集散を繰り
返してきた。21世紀に入ってもこの流れはそれほど変わることはなかった。しかし、国民
の政治に対する欲求は変化し、国、地方を問わず財政的疲弊と相まって、本来の地方自治
への欲求が高まり、地方分権から地方主権なる言葉まで使われるようになってきた。
 政党は国政を担うことに主眼をおいて活動しているだけに、地方議員は既成政党に多く
を期待できないと感じるようになり、地域の問題を取り上げる地域独自の政党を立ち上げ
ようとする機運が高まってきた。
 政党に関して憲法上の規定はないが、国と地方の政治システムに関して憲法に明確な規
定がある。国は議院内閣制を採用し、地方自治体は二元代表制を採用している。このシス
テムは憲法に規定されているだけに、この改革・変更は容易ではない。
 わが国における地域政党の歴史に沖縄社会大衆党や、その他にも会派的な地域政党は存
在したが、それ程影響力があるものではなかった。ところが、最近大阪で誕生した地域政
党は執行権者である知事を代表とするものであり、その影響力の大きさからして従来のも
のとは違うものである。この組織は法的に問題はないが二元代表制をシステムと整合性の
観点から自治体にとってはかなりの影響が予測され、既成政党との軋轢も大きく、既成政
党の存在そのものを揺るがし兼ねない問題を包含している。元来、政党が二元代表制のシ
ステムに影響を及ぼすことは予期されなかったことであるが、最近の動きは二元代表制の
システムそのものを根本的に揺さぶる影響が出てきつつあるのである。
 二元代表制は民意を複層的にくみ上げ、その最大公約数を求めることを制度の趣旨とし
ているが、首長自身が代表となって首長与党を構築するための動きが嵩じれば議会が総与
党化し機能しなくなる懸念がある。
 2000年4月に地方分権一括法が施行され、首長の権限が強化された。これを機に民間活
力の活用とともに首長と議会との関係が大きく様変わりしてきた。さらに、マニフェスト
の提示をして選挙を戦う首長が増えるに従い、執行権を持たない議員と議会に形骸化の傾
向が感じられるようになってきた。
 名古屋市や阿久根市における動きには自治制度そのものと、首長と議会との関係を大き
く揺るがす動きがある。同時にこの動きは、二元代表制のシステムが最善のものかどうか
を問いかけていると理解すべきである。
 このような動きをつくった原因の一つが最近誕生した地域政党である。
 政党国家化が既定路線として進展する中で、これからの政党を考えることは極めて重要
であり政党論としてのみならず、地方自治体運営を考える上で現行システムが最善のもの
であるといい得るのか、あるいは代替システムとして、どのようなものがあるのかの検討
が喫緊の課題となってきた。同時に既成政党の今後の在り方についても、根本的に考え直
す時期に来ていることを痛感するだけに、この問題を検証しようとしたのである。

 平成22年12月      日本大学大学院・博士前期課程  松 室  猛
No.1045 「昭和維新の歌」の思い出 松 室   猛 [2010/12/28(火)19:35:28]
泪羅(べきら)の淵に波騒ぎ 巫山(ふざん)の雲は乱れ飛ぶ・・・の歌を知ったのは昭和40
年頃でした。当時地方議員を目指して懸命に日常活動を続けている時に、私の同志で事務
所のスタッフとして私を支えてくれた濱渦武生君が教えてくれたものでした。
濱渦君は後に石原慎太郎氏に請われて彼の秘書になり、都知事就任時点で東京都副知事に
なった男ですが、彼の愛唱歌でよく一緒に歌ったもので大変懐かしい思い出があります。

全学連が活動を活発化し世情騒然としていた時代でした。彼は民族派の活動家として大学
で頑張っていましたのを私のスタッフとして事務所に迎え入れたのでした。
爽やかで、一徹で、頑張屋であった彼はよく私を支えてくれましたが、石原氏が参議院か
ら衆議院に鞍替えする時点でスタッフとして彼の力を借りたいと懇請され、地方議員の事
務所にいるより中央政界で活躍している石原氏のもとにいる方が彼のためだと思い彼を送
り出しました。その後の彼の活躍ぶりは広く世間の知るところであります。
それだけに、この歌には濃厚な思い出があります。

最近の世情のデタラメサは、ほとほと厭になり、何かをしなければならないとは思いつつ
も徒に馬齢を重ね今日に至りました。しかし、文天祥さん、あなたの歳なら過去を懐かし
み現世を嘆くに留まらず、もっとがむしゃらに目的意識を持って突き進むべきじゃないで
すか!
地方議員として私なりに28年間歩んできましたが、臨床での経験だけではなく、今の私
に何ができるかを自問自答しました結果、遅まきながら改めて体系だった勉強の必要性を
感じ72歳で大学院に入学し来春卒業いたします。
現在の私にとって肩書きなど何の必要もありませんが、それでも後に続く者のために、ま
ず自らが学び、少しでも役に立てる立場でありたいとの願いで頑張っているのです。
そんなことで現在は大阪経済法科大学で週に一齣だけ授業を担当していますが、学生を相
手に部活として「現代政治研究会」を立ち上げ懸命に学生達の啓発に取組んでいます。
現時点では「笛吹けど踊らず」の傾向があり苦慮していますが、それでも何とか継続する
ことでそれなりの務めを果たさねばと考えているのです。
隔月に開催している勉強会「二水会定例講演会」は来月で110回目を迎えます。この会
合で参加者に私が絶えず話しかけていることは「今さら」の言葉を使ってはならないとい
うことです。今さらそんな事をしても・・・だとか、今さら間に合わないなどといっては
いけないということなのです。何もしないから、何も出来ないのだということを自分に言
い聞かせることが大切なのではないでしょうか。
ともかく、自分に何が出来るかを自分に問いかけ頑張りましょうよお互いに。
ご健闘を祈ります。
No.1044 昭和維新の歌 文天祥 [2010/12/26(日)21:03:22]
「昭和維新の歌(青年日本の歌)」というと、何やら思想的に
勘違いされそうですが、この歌詞が今の「この国」と重なって
なりません。
私が最も愛読する『坂の上の雲』を何十回と読む度、そして、
現在放送されている同ドラマを見る度、果たして今の「この国」
は、尊い命を犠牲にした人々が願い望んだものであろうかと、
深い疑問を感じざるを得ないのです。

一、泪羅(べきら)の淵に波騒ぎ 巫山(ふざん)の雲は乱れ飛ぶ
  混濁の世に我立てば 義憤に燃えて血潮湧く

二、権門上(けんもんかみ)に傲れども 国を憂うる誠なし
  財閥富を誇れども 社稷を思う心なし

三、あゝ人栄え国亡ぶ 盲(めしい)たる民(たみ)世に躍る
  治乱興亡夢に似て 世は一局の碁なりけり

六、天の怒りか地の声か そもただならぬ響きあり
  民永劫の眠りより 醒めよ日本の朝朗(あさぼら)け

七、見よ九天の雲は垂れ 四海の水は雄叫びて
  革新の機(とき)到りぬと 吹くや日本の夕嵐

八、あゝうらぶれし天地(あめつち)の 迷いの道を人はゆく
  栄華を誇る塵の世に 誰(た)が高楼の眺めぞや

九、功名何か夢の跡 消えざるものはただ誠
  人生意気に感じては 成否を誰(たれ)かあげつろう

この歌を吟じる時、9番の歌詞は、理想に賭け敗れ、今は無力
な存在となった自身への挽歌として慰め、言い聞かせています。
No.1043 民のかまど 松原の北川 [2010/12/18(土)11:48:19]
「民の竈から煙が出ていないのを見て」、これが政治の原点だと思っています。「国民の
生活が第一」と言ったのが小沢民主党
「日本を元気に」と言ったのが菅民主党、半小沢・脱小沢と党内抗争に明け暮れている民
主党政権、それらを横目に口先だけの批判をする谷垣自民党(新聞・テレビ報道だけを見
ての感想ですが)私の眼には今の国会議員は次の選挙に通ることだけしか頭にないのか与
野党とも、と思えて仕方がない。
 今、阿具根市の竹原市長、名古屋の川村市長、大阪府の橋下知事が物議をかもし出して
いますが、いずれも議会と執行者のあり方に対する問題提起だと思っています。何故、同
時期にこれらの議論が起こったのか、今までの各地における議会と執行者との関係はどう
だったのか、今一度反省も込めて総括をしてみるのも必要かもしれませんね。(以前東大
阪市に共産党の長尾市長が誕生した後の議会との関係も含めて)
私は、これら3氏のやり方には一定の評価をしています。それは市民・府民に対して問題
提起をし、議論を吹っかけ判断を迫っているという点です。「国民の民度以上の政治は行
なわれない」とよく言われています 今こそ国民もこの3地域の市民・府民も迫られてい
るとおもいます。
 
No.1042 最初のメールの返信 松原の北川です [2010/11/23(火)12:45:26]
大変ご無沙汰をいたしております。
ご丁寧に、資料を郵送していただき、ありがとうございます。
私は、今、パソコン教室に通っておりまして(9月〜11月)、一度先生にメールで返信
をしたいと思い、延び延びになって申し訳ございません。

 さて「大阪維新の会」のことですが、先生のいうことには、私も賛成の立場です。しか
しこれらは、プロとしての意見であり、多くの府民・市民は素人で、橋下知事のアジテー
ターは、素人受けをすると思います。
 先日、堺市北区から府議選に立候補をする38歳の青年と会う機会がありました。彼は
、公募で「維新の会」の公認を得たそうです。なかなか好印象を受けました。

 次に、日本の政治ですが、全くもってひどい、ひどすぎるという思いです。今の政治に
対する関わりも、コメントすることさえ失せてしまいます。
 中国と日本のことですが、11月の二水会の資料の中で、清沢洌さんと田久保忠衛さん
の意見を知り、中国は長い侵略の歴史の中で、「今に見ておれ、いつか仕返しを」という
気持ちが、中国国民の胸の奥深くにあり、それが今、経済力も軍事力も世界のトップクラ
スになったことを背景に、その思いを表しているのではないでしょうか。

(ここまで、メールを打つのに1時間半かかりました。先生、やっぱり電話の方が早くて
簡単ですわ。しかし、メールをこれからもがんばりますわ)
No.1041 第109回二水会定例講演会のごあんない 松 室   猛 [2010/10/21(木)13:52:30]
厳しいかった暑さも去り、ようやく秋らしくなって参りましたが、皆さんお変わりありま
せんか。
相変わらず世の中おかしなことが多過ぎます。検事が逮捕されたり、尖閣列島を巡る政府
の訳のわからぬ対応など、どう考えても腑に落ちないことが続いています。さらには円高
にデフレ、次元は違いますが幼児虐待など、このままの状態では日本はどうなるのでしょ
うか。極論すれば日本人であることが厭になるような感じがする毎日だと感じています。
数ある問題の中で今回は尖閣列島の問題を中心に国家とは何か、領土とは何かについてご
一緒に考えてみたいと思います。
お忙しいでしょうが奮ってご参加ください 。                   
                                        
         
          記
日 時  平成22年11月10日(水)午後6時
場 所  TMホール
演 題  「国家とは何か、領土とは何か、尖閣列島を中心に考える」
    
講 師  松室 猛
会 費  二千円  (食事・資料・連絡費他)

  この会は老若男女、思想信条は一切不問です。お気軽にご参加ください。
     
  参加をご希望の方は食事等の準備の都合がありますので事前に下記まで電話ください

    072−762−1011 (松室事務所)
    不在のときや、会場がおわかりにならない時は
    090−1131−8825に電話ください。              
No.1040 お詫びと、言い訳と、近況の報告 松 室   猛 [2010/10/21(木)13:33:42]
ブログや議論の広場への書き込みの件でご指摘を頂きました。
気になっていたのですが、実は論文の執筆に追われ手が回らなかったのです。
まったくの私事ですが、弁解を兼ね少しだけ状況を報告しますと経法大に提出する論文の
期限が10月20日だったのです。この論文は提出しなければならないものではありませ
んが、客員教授ながら少しは纏まった研究を続けねばならないとの思いから、昨年から年
に一本論文を紀要に投稿しているのです。
私自身が今日まで身を置いてきた分野について、私なりに体系だった見解を残したいとの
思いで取組んできました。
今回のテーマは「地域政党と二元代表制の整合性に関する考察」がメインテーマで、サブ
タイトルとして=「大阪維新の会」がもたらす政党二極化の問題点=を取り上げてみまし
た。投稿要領におよそ2万5千字との制約がありますので、既に提出はしましたが今尚書
き尽くせなかった論点が多少気がかりなのですが、しかし、一応この件は落着しました。
さらにもう一点の大きな課題は、籍を置いている大学院が今年度が最終年度ですから修士
論文を仕上げねばならず、こちらはおよそ5万字ほどのボリュームになりそうですので文
献の収集と読破などにそれこそ没頭させられる毎日を過ごしているのです。
その間に大学での講義もありますし、その他、未だに他の分野の仕事を仰せつかったりで
極めて多忙な毎日を過ごしているのです。
あなたと同様に尖閣列島の問題などに関して日本の外交姿勢に関して憤懣やるかたない思
いをしておりますが、しばらくは目を瞑る思いで論文の執筆に取組んでいたのです。
恒例の二水会が11月10日ですから、ようやく尖閣列島の問題に取組まねばならない気
になり、この作業に取り掛かったところなのです。
かつてブログにも書きましたが、一生のうちでこの2年間が一番まとまった形で勉強をし
た時期となりました。顧みて思いますことは、なぜ若い時にこの取り組みをしなかったの
かと慙愧の思いで一杯です。
提出しました論文を是非読んでいただきたいのですが、紀要が出版されるまでは未発表の
論文に限るとの制約もありますので残念ながら発表をしばらく控えねばなりません。
そのうちにネットでも発信しようと思っていますのでその節はぜひご意見をお聞かせくだ
さい。
お陰さまで、元気に頑張っています。だけど、所詮はボケ防止程度のものでしかないでし
ょうが私なりの取り組みをしているつもりなのです。
また、率直なご意見をお寄せください。楽しみにしております。
No.1039 秋故に寂しさもひとしお? 文天祥 [2010/10/20(水)23:21:08]
今月31日の万博サミットフォーラムへの招待を急遽中止され、
橋下知事が激怒と報じられるや、中国総領事館が府側との面談を
希望。
さすが中国、人気知事に嫌われるマイナス効果を読んでの急ぎの
対応ですね。しかし、その底辺にあるのは強かさ。前政権与党の
大阪府連のような、単なる情けなさとは違いますが。

松室先生は益々ご多忙なご様子、以前のようにコメントにご意見
その他ご反応を頂けなくなったのが残念です。
「二水会のテーマについて意見を是非」との求めに応じての投稿
ですらそうですから、尚更寂しく感じます─。
No.1038 中国のユスリ、たかりで手足が出ない、民主党 五月山の猪 [2010/09/30(木)15:08:16]
9月26日文天祥さんの[国は何所へ」見ました、心配ですよね
政府及び民主党の皆さんは、尖閣諸島には領土問題は存在しない
と何度も話してるが、中国漁船の領海侵入で保安庁の船に体当たりで逮捕は当然だが、中
国政府から小出しの苦情、ユスリたかり
で一検察官の判断で釈放、検察官に何時から政治介入や権限が?
中国は観光をストップすれば国内各地で青息吐息、レアアースを
禁輸で国内産業界は息も出来ない、爆弾処理のフジタの4名は
スパイ容疑で拘束(今日3名釈放)之に政府がビビッて何の
手も打たずに船長を釈放の大失敗、今後は何かにつけて圧力掛け
チンピラのユスリ、たかりでエスカレートするだろう。
何よりも28日中国、ロシア間で[歴史の歪曲は赦さない」との
共同文書に署名したことだ、北方四島、尖閣諸島、其の内対馬も政府は何事も粛々と事を
進めるだけ、の合言葉だけで行動起こしたか、国債社会にどう訴えたか、中国と対等に何
処まで話が進んだか、国内の経済は、円、株、職はどうか、達磨か政府は。
No.1037 「この国」は何所へ? 文天祥 [2010/09/26(日)08:35:42]
いわゆる「ネット右翼」と呼ばれる人たちだけでなく、今回の
尖閣諸島を巡る中国漁船事件について、失望した日本人は少な
くないと思います。
地下資源が確認される以前の1970年中華人民共和国発行の社会
科地図でも、はっきり「尖閣諸島」と記載、国境線も尖閣諸島
と中国との間に引いてあります。それが突然、地下資源が確認
された以後から、尖閣諸島を「釣魚台」と記し国境線も変更。
ニュースでも伝えられるように、尖閣諸島周辺海域で地下資源
が発見されるや急に中国が領有権を主張し始めた何よりの証明
です。

それが、今回の事件への対応で大変間違ったシグナルを国際的
に日本は発してしまいました。
偏狭なナショナリズムでも何でもなく、正当な主張は断固示し
続けなければ、領土はもとより国益を損ねてしまう。何とそれ
が、時の自国政府によってなされる情けなさ。
レアアース輸出停止にしても、世界貿易機関(WTO)に提訴
すれば確実に中国が負けるのは、専門家の一致した見解です。

教育、法曹、その他「この国」の多くの分野で、余りに「プロ」
が少なくなってしまった。
その最大の悲劇が政治において今示されていることに、無力な
立場の自分として歯がゆく感じられてなりません。
No.1036 第108回二水会定例講演会ごあんない 二水会事務局 [2010/08/30(月)18:10:51]
異常な暑さが続いていますが、お変わりありませんか。
定例講演会(二水会)のテーマを何にしようかと随分迷いましたので、ネットの「議論の
広場」で意見を募りました。
早速に個人宛てのメールでも意見を頂きましたことをお礼申し上げます。
その結果、ご意見を参考にして民主党代表選後の予測も重要ですが、阿久根市をはじめ混
乱が広がっている自治体の問題に対して私なりの見解を論じてみることにしました。
民主党代表選につきましては、疑惑まみれの小沢氏が本当に出馬するのかについて、若干
流動的ではないかと思いますが、対決が確定的となれば民主党の代表選後の政局はかなり
激震が起こるだろうと予測されるだけに、この問題にも無関心ではおれません。
暑い時期の熱い戦いについても、ご一緒に考えてみたいと思います。

相変わらず厳しい暑さが続いていますが、奮ってご参加の程をお待ち致しております。

           記
日 時  平成22年9月8日(水)午後6時
場 所  TMホール
演 題  「破壊か、改革か、新しい時代の到来か」
      =民主党代表選と地方自治体の混乱について=
講 師  松室 猛
会 費  二千円  (食事・資料・連絡費他)

  この会は老若男女、思想信条は一切不問です。お気軽にご参加ください。
     
  参加をご希望の方は食事等の準備の都合がありますので事前に下記まで電話ください

    072−762−1011 (松室事務所)
    不在のときや、会場がおわかりにならない時は
    090−1131−8825に電話ください。
No.1035 二水会のテーマに関して 文天祥 [2010/08/29(日)22:17:34]
二水会、民主党代表選挙などを踏まえ、やはり政治動向に
ついて先生の意見を発信して欲しいのが、私の正直な希望。
それが無理なら趣向を変えて、もし松室先生が大阪府知事
や国会議員ならという仮定で「私ならこうする─平成維新」
を提言されるとか?
円高等はテーマにしても私には面白くないので、経済関係
なら、まだ埋蔵金はあるのか、昨年衆議院選挙での民主党
マニュフエストの実現性と消費税増税その他を絡め、再度
財政再建問題を取り上げるのはどうでしょう?
あまり参考にならない意見ですみません。
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